特に書くこともない毎日を過ごしているわけだが、ふと気づいた。
最近着手したばかりの古家DIYを連載記事にすれば、しばらくは書くことに困らないのではないかと。
そう、今流行りの古家DIYだ。
古い家を自分たちの手でおしゃれな感じに作り変えていこうというアレである。
結果としておしゃれになるかはまた別のはなしだが(笑)
さて、はじめに古屋再生DIYを始めるに至った経緯をざっくりと話しておこうと思う。
以前から知人が所有する築60年以上の古屋が私の自宅の目の前にあるのだが、しばらくの間誰も住んでおらず、ほっぱらかしになっている状態だった。
家というのは生き物なので、たまに新鮮な空気を通してやったり、掃除や建具の開け閉めをしてやらないと、拗ねて色々と不具合をおこす。
ほっぱらかしとはいっても、不具合が起きては後が面倒ということで、知人は定期的に窓の開け閉めや、掃除なんかをしにわざわざきていたわけだ。
そこで、色々と話しているうちに、私がその古屋を管理する代わりに格安で貸していただくことになった。
条件は何もなし。壁を抜こうが床を抜こうがなにをしても良いということ・・・
これは楽しそうだということで、妻と仲間たちとDIYを始めることになった。
実は私、建築塗装の会社を自営しているので、こと塗装に関しては特に問題なく作業できるのだが、大工仕事となると全くの素人。
正直、何から手をつけて良いのやらチンプンカンプンなわけだ。
まぁ、手をつけてしまえばなんとか形にはなるだろうということで、特に細かい構成案やなんかもまとめずに作業を始めているところだ。
あれやこれやと細々やるより、こういうのは勢いが大切だ。(と思う)
次の記事からは、写真なんかも貼って作業の備忘録的な記事にしていこうと思う。
もし、万が一私の備忘録を読んでくださり、これからDIYを始めようと思っている人がいるなら、少しでもそんな人の役に立つ記事になればいいと思う。