休み休みに馬鹿を言う

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古家DIY 床の復旧 〜砂利撒きを添えて〜

さて、前回は床下に隠れてしまう部分の木部にキシラデコールを塗布して作業終了したわけだが、今日はその続きの作業を記録していこうと思う。

↓前回の作業内容はこちら

imiselinos-no-sikou.hatenablog.com

 

土間の状態があまり良くなく、悪霊が湧き出してくる亀裂もあったので、そのまま塞いでしまうのはなんだか気分がわるい。

それに、もぐらの巣のような穴もちらほら見られた。ネズミも土に穴を掘るらしく、こちらも気分の良いものではない。

なんの穴かはよくわからないが、とりあえず叩いて潰して埋め戻しておいた。

それだけではまた掘られますよねって事で、効果があるのかわからないが、砕石を撒いてじゃり引きにしてしまおうと言うことになった。

本来なら、コンクリートかなんかを流して綺麗に土間を作るのが良いのだろうが、現状を見る限りすぐに沈んでヒビだらけになるのは目に見えている。

 

近所のビバホームで買ってきた5号砕石。

何キロだか忘れたが、多分20キロくらいは入っていたように記憶している。

税込で300円前後だったと思う。

今回、私の場合は4.5畳・8畳・4.5畳の3部屋に対して40袋ほど使用した。

室内に運び込み、ひたすらに撒いては慣らしを繰り返す。

大した作業ではない。(大嘘)

私の足・腰・腕が悲鳴を上げているようにも感じたが、まぁ気のせいだろう。。。

(この作業を取り入れようかとお考えの方がいらっしゃったら、翌日の腰痛は覚悟していただきたい)

今回は床下になるのでこのまま使用する事は無いが、室内に腰掛け縁側のようなものを作って、そのまま土間として使用しようかという案が出るほどには良いビジュアルに仕上がった。

これに加えて、申し訳程度に床下調湿材を撒いておく。

白い粒々が床下調湿材だ。ちなみに、予算の関係から全く規定量に達していない。

皆様は規定量を試算し、しっかりと使用されることをおすすめする。

 

 

新たに根太を打って、捨て板は再利用。

ちなみにこの根太は本来使用するべき木材ではなく、仕上がりの高さ調節も兼ねて貫板1枚と桟木2本を重ねて使用している。

あくまで素人の日曜大工クオリティなので、本業の大工さんが見たら怒られてしまうのだろうが、そこはまぁ。。。。ね。。。

苦労して撒いた砂利たちとはここでお別れである。

 

 

 

「おい、別れの言葉はなしか?」

 

すいません。大好きなんですこの映画。

 

壁や天井が仕上がってから床を仕上げるため、床に関しては捨て張のまま一旦置いておく。

 

今回はここまで。

 

次は天井、せっかくの木造在来工法なので既存天井を抜いて高くし、木材を剥き出しの状態にしようと思う。